何となく
心が踊って
糸を吐き出している
月光に濡れて光ってる
うふふ
心を空っぽにすれば
イメージが注がれる
言葉の海に沈もう
偶然も味方にして
思いのままに踊ろう
影の人もほら
幻の人もどうぞ
呼び出しなんて無視してさ
踏切ではちゃんと止まってさ
夜空は無限に広いから
思わず笑ってしまうよね
夜の魚が無表情で泳いでる
真っ暗なトンネルに潜ってる
ダムの水がどんどん減っていく
隠された事件が手を降っている
そうだそうだった
この時間はもう寝ているはずなんだ
だからこれはきっと夢なんだ
とても現実みたいな夢なんだ
手を伸ばせば届きそうで
それは永遠に触れない
常識と非常識が溶け合っていく
もうすぐ早起きの鳥が鳴くよ