• 現代ファンタジー
  • 異世界ファンタジー

幽霊部員とおばけちゃんのプロット

ふわふわおばけちゃん
散歩中に少年発見
本を立ち読みしていた
おばけちゃん覗き込む

少年驚いて腰を抜かす
おばけちゃん目を輝かせた
僕が見えるんだ! 嬉しい
少年は逃げた

おばけちゃんは少年についていく
少年は自宅で心を落ち着かせる
壁抜けおばけちゃん
少年は大声を上げた

騒いで家族が来たものの、話を信じてもらえない
部屋に少年1人になってからおばけちゃん自己紹介
少年はキレた
僕は怖いおばけじゃないよ 友達になりたいんだ

少年はおばけちゃんを拒否
ショックを受けたおばけちゃんはふわふわと出ていった
おばけちゃんは少年のストーカーになる
少年は1人ぼっちだった

放課後、図書室で本を読む少年
帰らないの?
少年はびっくりしたものの、図書室だったのでリアクションを抑える
少年はおばけちゃんにこっそり耳打ち

ずっと近くに?
おばけちゃんニッコリ
取り憑いた?
君と仲良くなりたいだけ

少年とおばけちゃんは仲良くなった
少年は部活に入っていたものの、一度サボってからは全然行っていなかった
幽霊部員なんだ
幽霊! 僕と一緒だ

おばけちゃんと少年は笑い合う
少年がすぐに帰らないのは早く帰ると部活に行っていない事が家族にバレるから
おばけちゃんは彼に暇潰しに付き合った

学校の帰りに寄り道したり
本屋さんで立ち読みしたり
ゲームセンターで遊んだり
楽しい時間は過ぎていく

ある日の寄り道で2人は道を歩く同学年の生徒達を見かける
あの子達もサボりなのかな?
あれ、ウチの部活だ
少年はその場から離脱しようとするものの、おばけちゃんは彼らの後をつけていく

おばけちゃんが行くので、少年も渋々ついていった
部活メンバーが辿り着いたのは古くてもう誰も住んでいないアパート
おばけちゃんは寒気を覚える
ここって……

おばけちゃんが怯えるのを見た少年は、その手を掴んで強引に踵を返す
やっぱり駄目だ。帰ろう
でもみんなが
おばけちゃんの意見を無視して少年は帰路につく

そこで悲鳴が
おばけちゃんは少年の手を振り切って助けに向かった
そこには悪霊が
おばけちゃんぱーんち

おばけちゃんはふっ飛ばされた
少年はおばけちゃんをキャッチ
霊能者の知り合い呼んでくる!
おばけちゃんは助けを呼びに飛んでいった

1人になった少年はゴクリとつばを飲み込む
悪霊が外に出てきた
少年は自作の御札を投げつける
悪霊は痛がって逃げていった

少年は廃アパートに入れないでいた
悪霊が逃げたのに部員達が出てこない事に違和感を覚える
助けるか逃げるか迷っている内に悪霊が仲間を連れて現れた
強い悪霊に少年の御札は効かない

少年は逃げるものの、誘導されてアパートに入ってしまう
夢中で逃げた少年が勢いで入った部屋に部員達がいた
部屋の中央に魔法陣と周りにろうそく
部員達はみんな生気を吸われて倒れていた

何で儀式が成功しちゃってるんだよ
それはここが陰気の極のひとつだからだ
いつの間にか少年の背後に悪霊がいた
悪霊は少年の魂を使って上位悪魔を呼ぼうとする

覚悟を決めた少年が悪霊を倒そうとしたものの、一撃でのされてしまう
悪霊の手が少年の魂を抜き取ろうとしたところでおばけちゃんが霊能者を連れて登場
霊能者はサクッと悪霊を浄霊した
おばけちゃんは少年の所属する部活をここで初めて知る
全ての問題が片付き、おばけちゃんは少年や部活メンバーと楽しい時間を過ごしたのだった

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する