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多作執筆中の人と多頭飼いは似ている……

 皆さんは作品をどのくらい並行して書いていますか? 多くの人は一作か二作と言ったところでしょうか。他に書きたい作品があっても我慢して現在執筆中の作品の完結を目指しているものと思います。ワークスペースの執筆中の作品の欄に多くの作品が並んでいる人は滅多にいない事でしょう。

 私ね、執筆中の作品数が23作品あります。我ながらこれはどうなのって思うんですよね……よね……。 
 勿論その半分くらいはエタ……執筆中断作品ですよ。現役で執筆を続けているのは11作品くらいかなぁ。あ、じゃあ半分以上が出番待ちの作品だ。うう……。

 何故作品数が多くなるのかと言うとですね、そのひとつにエッセイが多いからです。人によってはエッセイを1作品にして内容は多岐に渡るって書き方をする人もいますよね。私も初めてのエッセイはそうだったのですけど、細分化しちゃったんです。趣味に特化したエッセイ、創作関係に特化したエッセイ、スピ情報に特化したエッセイ……これで作品数が増えますよね。

 後は思いつきで謎の企画を増やしてみたり……。それがあるあるだったり、ニュースエッセイだったり、ネタエッセイだったり、アンケートだったり、最近ではエッセイ小説だったり……。これが厄介でねぇ。執筆時間を奪いまくっています。

 現在の状況はですね、アレもやらなきゃ、これも書かなきゃですごく忙しいんですよ。既存の作品の執筆に追われて、執筆中断作品の続きも書けやしない。ましてや新規の作品の執筆時間をやですよ。ああ、どうしてこうなった……。

 こう言うの、何かに似てるなって思ったんですけど、それがペットの多頭飼いですわ。管理出来ている間はいいのですけど、数が多すぎると収集がつかなくなってグッチャグチャになってしまう……。ほら、そっくり(断言)。

 実際、作品の多頭飼い状態になっている人は少ないと思います。エタり作品の多い人はいるかもですけど(汗)。毎日5つも6つも作品を更新している人はまずいないでしょう? これマジでキツイので良い子は真似しちゃダメだぞ。何か思いついても、時間に余裕がないなら後に回すんだぜ。おぢさんとの約束だ!

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