昨日は月曜日でしたね。なので映画を観てきました。さて、何の映画でしょう。今話題のCATS? 残念、アレは観てません。あの映画も悪評がすごいんで逆に怖いもの見たさで見てみたい気持ちになりますね。あの悪評って逆にPRになっている気がします。賛否両論があるのが名作ですものね。
話を戻して、何の映画を観たかですが、本来は去年の年末の上映されたものです。田舎なのでタイムラグがあるのですナ。と言う事で、勘のいい人はすぐに気付いたかも知れませんね。そうです、年末の話題作映画のひとつ『この世界のさらにいくつもの片隅に』です。やっと私も観る事が出来ましたよ。
私、映画を観る前は追加部分はリンさんに関するシーンだけだと思っていたんですよ。ところがどっこい、かなり初期のシーンからシーンが追加されていました。きっと追加シーンは原作にあるのでしょうね。私は原作を未読なので追加された部分はすごく新鮮でした。未読故にこれで原作のシーンをほぼ補完出来たのか、まだカット部分があるのかは分かりません。冷静に見ると、シーンが飛んでいると感じる部分がまだあるので、取捨選択はされているのかも知れませんね。
長くなったので別の映画として見る事が出来ると言う評価が多いこの作品ですが、確かにその通りでした。こちらで見ると登場人物の人間臭さがより感じられます。より大人向けになった感じですね。大人向けのシーンの追加もありますし。
ドラマ版は見ていないのですけど、やっぱりもっと人間臭さが強調されたような脚本になっていたのかなあ。
ただ、前作を劇場で4回観てますのでね。追加シーンが加わってどうなるのかなという意識で見すぎた気もします。後何回か観て全てのシーンをシームレスに、同じ気持ちで見られるようになってやっとこの映画を正しく受け止められるのだろうなと言う気はします。少なくとも後一回は見たいところ。
30分の追加で長く感じたかと言えば全然そんな事はなかったです。上映時間はあっと言う間でした。面白い作品は時間を飛ばしますね。詳しい感想はまた趣味日記で書きますよつ。ま、ネタバレは書かないので、このノートのあんまり内容は変わらんかもですが(汗)。
後、スピ日記でつぶやきを紹介していたIMO10さんのアカウントでスピ日記が紹介されちゃいました。どこで存在がバレたんだろう。やっぱりそう言うところ、不思議な縁があるのかもですねぇ。