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こっちから異世界に向かう話ってどないやろか?

 異世界転生モノって、大抵って言うかほとんど受動的に向こうから呼ばれるとか不慮の事故で死んだら驚いた展開じゃないですか。自由に行き来できる設定のGATEですらきっかけは異界からの進撃パターン。
 こちらから能動的に異界に行く話ってあるんでしょうか? 探せばあるのかもですけど、あんまり見ないですよね。

 なのでですね、私が提案するのはこっちから能動的に異世界に行くパターンですよ。先導するのは考古学者でも博士でもいいです。
 考古学者だったら古代遺跡を調べていて過去に異界との交流があったことを確信、その技術を復元させて異界に旅立つとか。博士の場合は異世界の存在を色んな計算で確信、独自の理論でそこに行き来するゲートを開発して異世界に調査に向かうとか。

 物語が始まってしまえば、後の展開は定番の冒険王道モノって事になりそうですけどね。そこでのんびりゆるい冒険になるのか、メイドインアビスみたいな一歩間違えば死、みたいなどシビアな展開にするのか。そこは作者次第と言う事で。

 そう言う話もいいんじゃないっスかねぇ。王道の冒険もの。考古学者や博士が大活躍。インディ・ジョーンズ的な。ここで少年を主人公にして未来少年コナン的な。お約束でクライマックスは異世界を手中に収めようとする巨悪と戦って勝利する展開とか燃えますな! 

 いつか書いてみたいです。自分なりの王道な冒険物語を。

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