7連載のひとつでヒーローモノを書いてるのですが、これは失敗だなって思う事があって、それが敵組織をバラエティ豊かにしたのに味方側のヒーローが主人公の所属組織だけって事なんですよね。もっと色んなヒーロー組織を出せば良かったなと。
それでそれぞれにライバル的な組織があるといいかなって思うんです。怪人には怪人用に特化した組織、獣人には対獣人組織、バイオテロにも対バイオテロ組織、主人公側は悪のスーツ組織がライバルと言う風に。今から書き直そうかなぁ? やりませんけど(汗)。
次またヒーローモノ書く時はそうしようかな。そうする事で苦手な相手に苦戦したり、思わず共闘したり、他のヒーロー組織から主人公の組織に依頼がきたり、色々と話も広がる気がするんですよねぇ。些細な誤解とか敵側のワナでヒーロー同士が戦う羽目になったりとか。定番ですが。
そうなるとキャラの数がぐわっと増えますよね。小説でキャラを無闇に増やすのは悪手のようですけど、必然があればいいと思うのですよね。書き分けは苦労するかもですが。
大体10万文字作品で登場キャラ7人とかは少なすぎると思うんです。 そこは考え方人それぞれですけれども。