新規で書くネタも尽きてきたので今回は今構想している物語の設定の話でも。
またしても今回のテーマも魔法なのですけど、何故人が魔法を使えるようになったのか? から設定を詰めてみようと思ったんですね。
結論から言うと、人が魔法を使えるようになったのは魔法を使える因子が人間に宿ったからと言う設定に辿り着きました。
で、その因子は、元を辿れば世界を征服しようとした魔王の魂の欠片です。魔王が滅ぼされた時に世界中の人類に呪いをかけたのです。そうして人は魔王の持っていた魔力を使えるようになった。魔法文化が花開いたのです。
そうして魔力が魔王由来なので、強い魔力の持ち主は魔王のような容姿に変わり人類を支配しようとしてしまうと言う流れに。
こうして魔王は倒されましたが、人類の支配には成功したのでした。
と、こう言う世界観の話をちょっと前から考えております。構想段階なのでここから色々まだまだこねくり回そうと思っているんですけどね。
で、主人公も魔王的な容姿の魔王候補になってしまい、何やかんやあって本来の黒幕である悪の神様を倒しに行く……みたいな。
どうっすかね。多分私以外が書いたら面白い話になるんじゃないかと思いますよ。こんな構想、有名作家さんに宿っておくれよっ! とかなんとか。
ちなみに作品化の予定は今のところありません。プロットくらいは書いておきますかねぇ。いつか書くかも知れないですしおすし。
もしこのネタを気に入った人がいたら好きに使ってくださいね。もう似たような話が作品化されていたらごめんなさい。パクったとかじゃないですから!
まだ構想の段階だからあんまり目くじら立てる人もいないでしょうけど。