最近表現関係でやれ発売中止やら、やれ上演直前に上演中止やら、やれ発表したのが偏りすぎてるから発売中止を求めるやら、やれカバーのネタが不謹慎やら、色々な騒ぎが立て続けに起こって息苦しくなってきましたね。本当、段々と自主的な言論統制になっていっているような気がしてため息が出ます。
プリキュアは女の子、ライダーは男の子ってCMが攻撃される時代ですし。何なんでしょうね。アメリカじゃネトフリがミートゥー運動の流れを受けてなんかすごい厳しいセクハラ要件を守らせようとしてますし。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000016-asahi-int そこは流石禁酒法の国って感じです。極端から極端に流れるねぇ。5秒以上見つめたらあかんって無茶ですやん……。
と、前振りはこの辺にして、本題に入りますヨ。
まず、あるキャラクターがいるとします。設定上ではどこにでもいるというありふれた少年って設定です。最初はそのように振る舞っていました。
しかし話が進むに連れ、どんどんその少年がうんちくを語りだします。何でそんなに博識なんだよってくらい物知りだったのです。普通の少年設定どこ行ったですよね。
こんな感じで、キャラブレが発生するとちょっと萎えてしまいます。そりゃそう言う風に変化する経緯があったら別ですよ? 少年漫画で修行の末のパワーアップは定番の流れですし。
ただ、何の説明も必然性もなく、その設定と違う言動を作品内で突然取り始めたら違和感しか感じない事でしょう。少なくとも私はそうです。
やっぱりそう言うキャラとして設定されたならその設定を守り抜いて欲しいものですよね。ブレブレキャラばかりの私が言うのもアレかもですが(汗)。