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必殺技のセンスって大事

 今回は目が滑るシリーズ番外編と言った感じですが、バトルモノにおける必殺技についてです。シリアスな話だと戦闘シーンはあっても必殺技を叫ぶだなんて荒唐無稽な展開にはなりません。それはそれで渋くてカッコいいですよね。

 ただ、少年漫画やそれに準ずるアニメで育ってきた人にとって必殺技を叫んで技を出すバトル作品に憧れがあるのもまた事実です。異能バトルとかも必殺技を叫ぶ系統の作品ですよね。

 そう言う作品は必殺技をどう表現するか、これもまた人気を左右する要素のひとつとなります。上手くハマれば人気が出ますが、それが少しでもずれていると、とたんにダサくなってしまうんですね。センスの問題もあると思いますが、厨二病とかっこいいセリフは紙一重なのです。

 私もそう言う作品を書く者のひとりですが、当然のように上手く表現出来ているとは言えません。そんな自分が言うのもなんですけど、他の部分はいいのに、必殺技関連の演出が合わないために作品全体の印象があまり良くなかった作品があります。
 その作品自体の評価は高かったので、私と作品の感性が合わなかっただけの話なんですけどね(汗)。

 ああ~、血界戦線みたいな作品が書きたいなぁ。あの作品の必殺技演出は完璧だわぁ。プロットは書いてるんですよ、その名もカクヨム戦線。これ、カッコいい必殺技を叫びたいだけの作品ですw プロットだけで終わるかも(汗)。

1件のコメント

  • 軒下瑞燕さん こんばんは☆彡

    カクヨム戦線、戦記系だと思われてしまいましたか……。誤解させてしまい申し訳ありません。私の頭で戦記系は無理です……オヨヨ。

    カクヨムがテーマですのでね、自作の小説を魔法がわりに戦う話を想定しているんですよ。敵は人々の負の想念が実体化したもの、とかね。実にありがちなやつですナ(まだ構想の段階です)。

    それにしても軒下さんは強い敵キャラに思い入れが深いのですね。主人公死にかけてばかりじゃないですか……(汗)。
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