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スターシステム?

 スターシステムと言えば手塚治虫作品が有名ですが、今から私が提唱するのは、沢山の作品を書く時にどうでもいいような部分は共有しちゃおうと言うものです。全ての物語を作品ごとに個別に全部設定し直すのってしんどいですしね。

 例えば魔法が出てくる作品なら、全部の呪文を同じ系統にしちゃうとか。例えば作品に出てくる地名や企業名やゲーム名等を共有化するとか。そうする事で同一作者の世界観と言うのも強化されるような気がします。

 拙作の場合は取り敢えず妖怪の出て来る山「天狗山」を各作品で出す事にしました。多分これからもきっと出します。ただし全部同じ場所を指している訳じゃないですね。その作品内で同じ名前で呼ばれていると言うだけの設定です。

 この「天狗山」、実在している地名でもあったんですね。単純な名前ですし、実在していても全くおかしくはないのですけど。
 ちなみに北海道にある山の名前だそうです。結構有名な観光地なのだとか。一応言っておきますが、拙作に出てくる天狗山と北海道の天狗山は無関係ですよ! どうか勘違いしないようお願いします。

 ちなみに漫画でのスターシステム、キャラの使い回しは小説ではちょっと表現し辛いですよね。文章だけの世界ですし、せめてキャラはしっかりその作品ならではのキャラを活躍させたいなと個人的に思います。

1件のコメント

  • 星空ミウさん こんばんは☆彡

    確かブラタモリかだか、モヤモヤさまぁずだか、なんかそんな感じの旅番組で小樽の天狗山が紹介されていた事があったような気がします。私、それを見ていました。夜景の綺麗な場所なんですよね確か。

    作品に実在の人物を出すのは別にいいんじゃないでしょうか? 商業作品じゃないんですし。逆に実在のものを敢えてぼかして書く人の方が気にしすぎなんじゃないかなと思います。その物事の取扱いによってはぼかした方がいいのかも知れませんけど……。

    私も地元以外の事はよく知りません。だから明記していない作品の場合、ベースは地元の気候風土になってしまいますね。
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