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毎年の風物詩

 体重を測ったら66.6kgでした(挨拶)。

 2017年のノーベル文学賞が発表されましたね。ハルキストのみなさんは今回も落胆する結果となってしまいました。まぁ、これはもはや季節の風物詩のようになっていますよね。きっと来年も盛り上がると思います。そうして今年と同じ結果になるまでがワンセットなんですよね。

 ……とか言うと失礼でしょうか。ファンの人もきっと分かっていて盛り上がっているとは思いますけれど。

 で、今回受賞したのはカズオ・イシグロ氏。日本生まれですけどロンドン在住のイギリスに帰化したイギリスの人です。代表作の『わたしを離さないで』は2010年に映画化、日本では2016年にドラマ化もされておりますね。受賞、おめでとうございます。

 私は彼の事を全く知らないくらいの文学音痴なので、この受賞に関して具体的な感想とかは何も言えないのですけど、ネット記事で見た写真が結構若々しくてフレッシュな感じがしましたね。とは言っても1954年生まれとの事なので、60歳は超えているのですけど。ノーベル文学賞ってもっと老いた方が受賞するイメージがありましたので……。
 
 さて、来年は誰が文学賞を受賞するんでしょうね。次こそはハルキストの皆さんの喜ぶ声が聞えるのでしょうか? 誰が選ばれるにせよ、楽しみにしたいところです。

2件のコメント

  • カズオ・イシグロ氏もいつかは積ん読しようと思いながら読んでいないですね。日本で紹介され始めた初期の頃は、まだサブカルの中で押し込められていて、いざ今回ノーベル文学賞かと思うと震えてしまいました。
    まあ、それを考えると翻訳次第でカクヨムからもノーベル文学賞あり得るかもしれないですね。その時は多分驚かないかもと。
  • 判家悠久さん こんにちは。

    判家さんはカズオ・イシグロ氏をご存知だったのですね。流石です。
    この人、当初の紹介のされ方はサブカルだったのですか。洋書になるので仕方ないのかな?
    確かにサブカルから文学賞を勝ち取ったと言う経歴は可能性だけで言えばカクヨムにも未来が有り得そうな感じはしますね。

    もしそんな事が起こったらちょっとした事件ですよね。私はそうなったら多分驚くと思います。そう言う人が出てくる事を期待したいですね。
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