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設定が大変だ!

 私、カクヨムコン10のために新しい話を構想中なのですけど、ガッチガチの異世界ファンタジーなんですよね。なので、設定をむちゃくちゃ考えないといけなくて、てんてこ舞いです。

 登場キャラが多くなるのはまぁ仕方ないのですけど、世界設定がね。決めなくちゃいけない事が多いでしょう。
 まずはそれぞれの国の設定の街の設定、気候風土、言語に特産物にそれぞれの国の立ち位置、生息する動物に宗教に禁忌、その地域ごとの民話。建築様式、どういうものが流行っているのか、神話にことわざ、そう言うのを全部詳細に作らなきゃいけませんわな。

 国だって地球を基準にすれば50くらいはあるべきだし、その国にも10は都市がないと。つまりは、最低でも50の国と500の地域を設定せねばならんのね。気が遠くなるぜ。言語や宗教はどのくらい作ればいいのか見当がつかん。文字も違うだろうしなあ。どこ地域の人とどこ地域の人は仲が悪いとかも考えないと。

 異世界を作る時にノート1冊分の設定を作る人の気持ちも分かるわあ。凝ればもっともっと設定が必要になってきますものね。

 私がいつも現代ファンタジーを書くのはこの最初の世界設定を作らなくていいからなんだと改めて分かりました。いやはや、現代ファンタジーは楽だわ。キャラ設定だけ考えたら即執筆出来ますもん。異世界ファンタジーはそうはいかんね。

 ただ、こう言う架空の世界を仕組みを考えるのは割りと好きです。楽しいですよね~。

1件のコメント

  • 地図とか描いたりもあるよね。
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