投稿サイトに投稿しているのはプロじゃない人が殆どですよね。プロじゃない人の作品と言う事は面白いかどうか未知数な訳じゃないですか。
一応無料で読めるってメリットはありますけど、つまらない作品に当たる可能性もあります。そう言うリスクがあるのにそれでも読もうってどう言う人が多いのでしょう。何て事を考えてみました。
それはつまり普通の人は投稿サイトを進んで読みに来るのだろうか? と言う事なんですよ。普通の人はプロの作品を読もうと思うんじゃないかと。
書き手は分かります。投稿している人は自分と同じ趣味だし、同好の士が集まると楽しいですしね。多少稚拙でも同じ趣味補正が働いて普通に読めてしまいます。
でも、書く趣味のない純粋な読み手の人。とても有難い存在ですが、最初からそう言う人はあまり多くないのではないかと。カクヨムに読み手が少ないのもある意味必然と言うか……。
同人文化って言うのがあるのは分かりますけど、あれってマンガが中心でしょう。素人レベルの作品でもマンガなら普通の人も興味さえ持てば読んでくれる気はします。Twitter漫画の人気などでも証明されていますね。
文字だらけの小説でプロ以前の人の作品を読む、これは浸透させるのは大変な気がします。それ以前に若者の活字離れって問題もありますしね。
一時的なブームでもいいからドカンとブームになれば変わるのかな。なろうがそのブームを作ってなろうだけが一人勝ちしてる状況なのかな?
WEB小説ブームを分析している人は少しの空き時間に暇潰しが出来るからブームになっていると言っていました。その需要があるなら今暇を持て余している層にもっともっとPRしていくとそこに可能性はあるのかも知れませんね。
テンプレが流行るのも暇潰しがメインだから、らしいです。まあ、納得ですね(汗)。