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伐魔剣士 序章〜一章 自己満反省会

どうも、ヌソンと申します。
タイトルの通りですが、まず一つ…というかそもそも当たり前の事を反省していきます。

ずばり
「話は先に考えとけ」
です。

何故か序章の構成だけをろくに練らずに突貫したせいで酷い出来でした。
この先も完璧ではありませんが恐らく当初の考えからここまで逸脱する事はないと思います。

当初予定していた序章に出てくるキャラは辰之助、千彩、麗、親分、蜂子、東だけだったんですよ。
もっとあっさり終わる予定でもあったんですよ。
麗の願い→親分と合流中に東が出てきてボコす→千彩登場→敵陣突撃→麗覚醒→蜂子討伐→完
くらい短かったんですよ。
なんなら女将が出たくらいなら全然話しは変わらなかった筈なんですよ。

でも書いてるうちに蜂子の能力を盛りすぎたし知らない弟キャラが出てくるしで強さ的にも面子的にも勝てなくなっちゃいました。
正確には蜂子単体なら千彩一人でもやれるんですけど蜂太の存在と危機感出したくて能蜂増やしすぎたせいで千彩程度じゃ無理になってしまいました。
そのせいで本当はもっと先で出てくる予定だった晃次郎と虚と天姫と屍樂田姉妹を出す羽目になってしまった。
天姫とか敵なのに一瞬でも味方として動かしてないと負けてた。
結果的に天姫がトドメさす事になったからそこは意外性が出てたからまぁ許しましょう、その内また来るでしょ。



因みに晃次郎が金菊邸に向かっていたら蜂子瞬殺してました、はっきりいって晃次郎と比那の強さはこの段階では明らかに過剰戦力だったんで扱いに困った結果、晃次郎は街に残って住民を守り、比那は最終盤だけ登場にしました。
それとまだ描写してませんがこの中だと圧倒的に比那が強すぎる、一人で七人分くらいの仕事こなせるスペックあります、このキャラ作った奴バランス調整下手そう

東もなんか色々と喚いてましたけど本当に喚くだけで終わらせるつもりの噛ませキャラだったんですよ。
急に娘生えてきて自分でもびっくりしました。
因みにあの紙束に東の名前が乗ってました、プライバシーの侵害ってやつだな。

蜂子の過去ももっと簡潔にしたかったんですよ。

やべぇ、蜂太出しちゃった…じゃあ二人は元人間で虐げられてて貧しい思いしてたから、妖魔になってからお腹いっぱい食べれる様になろうとしてる事にしよう!
やべぇ、蜂太死んだけど絶対そんなキャラじゃねぇから無理だ。
よし、蜂子単体で悲しい事にしよう。
蜂子に義姉を作ってついでにそいつを親分の妻にして麗の母親にしよう、麗は半妖にするか迷ってたからこれで行こう。
結果、金にがめつい設定とか少しだけあったつもりのの伏線が全て消し飛びました。

因みに妖魔と人間に子供が出来るのかって話ですが知能がある妖魔は元人間な事が多くて、変化で人間の肉体になれるので多少バクりますが恐らく大丈夫です。
本来は異形状態が通常ですが、燃費的にも生存率的にも人型で擬態してる人が多いです

はい、作中で言えるようになろうね。

そういう無理矢理付け足した設定や展開、オマケに変な書き方をするせいで句読点がおかしい位置にあったりして読みづらいし、何より誤字や抜けが多すぎる。
あまり自分の小説読み返さないんですけど読んでみたらまぁー、読みづらい事この上ない。
これ読んでくれてる人は聖人か僕と同等の知能を持つ人です、前者は誇って下さい、後者はもう少し頑張りましょう。
理由としては深夜にばっか書いてるから集中切れてる事です。
というか原因の九割がこれです、残り一割は晃次郎と比那が強すぎる事です。
皆さんはちゃんと話を練り切って世に出しましょう。

それでは

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