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「鎮魔師」続編

一番最後にネタを思いついたのに、一番最初にプロットが出来上がりました💦

「鎮魔師─上善如水─」
《あらすじ》
 房空燕の死から十年。房仔空(ファン シア)はある事情により、師姉である房憐(ファン リン)から官職と、鎮魔の剣である『真叶』を奪い取り、鎮魔司長司の座についた。
 十年の間に起こった叛乱や天災が原因で、世では『魔』が現れ始めたと噂され、朝廷からの命を受けた仔空は、華機に師事し医者になった秀明と博文に手助けされながら、『魔』の調査に向かう。
─師尊や盛兄さんはそうした。それでも俺は天地(かみ)に命を捧げるのは間違いだと思う。否、そうしたくないんだ。

房仔空…27歳。涼やかな目元の穏やかそうな美人。師姉である憐から鎮魔司長司の官職と鎮魔の剣『真叶』を奪った。「ありがとう」、「愛している」が口癖の優男。不本意な形で男女共にもてる。基本的には常識人、かつ真面目。ツッコミ体質。嘘をつくのが苦手。秀明と博文の面倒を見ている。
色々なことにちょっと鈍い。

真叶…鎮魔の剣『真叶』の剣霊。普段は茶虎猫の姿をしている。本来の姿は黄金の虎。

房秀明…24歳。涼やかな目元の穏やかそうな美人。巨乳。だが中身は鬼将軍。憐の次に強い。空燕の死後、華機に師事し医者になる。鎮魔司に住み、婚姻する気なし。不本意に男にもてる。「頼りない師兄と博文の面倒は私が見ねば」と思っている。ボケ要員1。

房博文…23歳。凛々しい美人。空燕の死後、華機に師事し医者になる。金持ちの患者しか診ないため華機に破門された。鎮魔司に住む。不本意な形で女にもてる。実はかなり奥手。「師兄と姉の面倒は俺が見ねば」と思っている。ボケ要員2。

房憐…30歳。元鎮魔司長司&元湊国将軍。上記三人の師姉。絶世の美人。一児の母。鎮魔司に住む。

房陽一…32歳。憐の旦那。華機の弟子。医者。鎮魔司に婿入り(?)した。

房子燕…0歳。憐と陽一の一人息子。空燕と子豪から1字ずつ名付けた。 成長が通常より早い気がする。

ってな感じで作成中です。
猫の日記念企画に参加のため、幕間「真叶、猫の一日」のみ先行投稿中です。
本編は全6章立て、約6万字予定。
5つの怪異が起こります。
切なく始まりますが、完全ハッピーエンドです。
3/9より投稿予定になります。ご覧頂けると幸いです。宜しくお願いします。

2/27追記 脱稿しました。これから確認、修正予定です。

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