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もと一之助

  • @nqg38832
  • 2024年6月22日に登録
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その言葉に意味を足したい 〜蝉吟(せんぎん)〜/
四谷軒

松尾芭蕉は、「おくのほそ道」の旅の途中、出羽の立石寺(山寺)に立ち寄った。その時、あまりの蝉の声に、弟子の曾良は苦言を呈す。だが、逆に芭蕉は何も言わず、回想に浸っていた。かつての…
  • ★177
  • 歴史・時代・伝奇
  • 完結済 3話
  • 6,392文字
  • 2024年2月1日 02:30更新
  • 松尾芭蕉
  • 立石寺
  • 藤堂良忠
  • 蝉吟
  • おくの細道
  • 閑さや岩にしみ入る蝉の声
  • 同題異話SR
鳴いては消える、蝉の声。たった七日間の声に――言葉に、意味はあるのか。
四谷軒
風情を感じる言の葉の文
橘風儀