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27話は編集しすぎて具合悪くなった、そして映画話

https://kakuyomu.jp/works/16817330662703991975/episodes/16817330668559316754

本当はもっとまだまだ直したいところがあるんですよ。

というわけで27話になりました。読みにくい構成なのは承知ですがご容赦ください。何度言うか。何度でも言いますとも。

映画の話をまたしてしまいます。
とりあえず最近アニメ映画づいていますね。実際に観た人の感想で居ても立っても居られなくなって観に行ってしまった『窓ぎわのトットちゃん』が良すぎて……。

いや半分なめくさっていた所はありました。原作が大好きだったにせよ、21世紀だからこそダイバーシティ! みたいな話にまとまってるのでは? という先入観があって。しかし観た人から「この今の時代に劇場で観た事実が生涯の財産になるような映画だからとにかく行ける人は行ってほしい」という超巨大プッシュを受けまして。

いや凄すぎました。
原作者さんが当時をマジもんの語り手としてある意味誰よりも精緻に語れる方だったということを失念しておりました。特に映像で説得力が必要な戦時の場面は、全面監修と言って良いくらい御本人のチェックが入ってたとか。

今も劇中の音楽や歌が頭の中を流れて口ずさみたくなります。劇伴もやたらと流さず厳選してる感じで、本当に音楽や効果音がいい仕事をしているんですよ。
原作本を課題図書などで子供の頃読んだ方も多いと思うんですけど「もう読んでるからいいし」ってならずに劇場行ってほしい……本当に強くて重くて愛しい作品なので。

いろんな余韻がまだ残っています。みんなで観てみんなで感想を話し合いたい作品ですよ〜

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