この夏にカクヨムを始めて、はや5ヶ月。
その間に2回、4000字以内限定という、ショートストーリーの企画に参加させてもらいました。
書き上げて、字数オーバーして、身を切る思いで練り込んだ文章を削る作業。。。
しんどいし、痛いし、辛いんだけど、どうやら私はMのようで、そんな作業がクセになってしまった様子。
そこで今回のカクヨムコン短編部門。
1万字縛り。
はい、やりましょう。
とはいえ今までの4000字の2.5倍。
前2作ほどの身を切る痛み(快感)は感じられないでしょう。
と、思ってました。
が、甘かった。。。
選んだテーマが良くなかった。
書き込みたい事が、脳内で溢れる溢れる。
高校生の歪な日常。
ずっと前から、テーマに置いてみたかったんです。
今の高校生がどうだかは、いい歳をした私は知りません。
ただ私の体験した高校生活は、少なくとも私の知る範囲では誰もが、間違いなくどこかしら、歪んでました。
ローティーンの閉じた世界。
閉じているからこそ、その殻の内側でやりたい放題な世界。
それを理解していると、制御できていると、勘違いしている大人が、無意識に助長する世界。
かけがえのないモノも確かにあった。
それ以上に、経験するべきじゃないこともいっぱい、あった。
みたいな。
いやほんとに、溢れる溢れる。。。
やっぱり今回も、身を切る思いをしながら書き上げました。
▼パンキッシュ・ガールズ・セオリー
https://kakuyomu.jp/works/16816700429377732098でも、まあ結果論、それで良かったのかな?
Mな私には。
ついでに調子に乗って、ジャケット風なイメージも作ってみました。
↓の添付です。
これ以外に4枚、ついつい先日始めたTwitterにも上げてますんで、興味がある方はぜひ。