私の作品の世界は実は同じ世界で起きている話だったという設定です。
『破滅確定の将軍になったので推しの姫を助けたい』→『元冥府の女王様は現世で幸せになりたい』→『氷の魔女は若き黒獅子に溶かされる』→『役立たずと殺されかけた詩人は魔性の歌姫として舞い戻る』
正確には元冥府の話は五千年前にも遡っているので破滅確定の前でもおかしくないのですが本編の時代という意味では後ということになります。
そして、破滅から元冥府までの間は数百年も開いています。
元冥府と氷の魔女がそのまま続いているのは続編と謳っているので言わずもがな。
氷の魔女から魔性の歌姫は実は数十年後の世界だったりします。
赤い髪の皇后陛下の話が出てきますがその正体が予想出来るかもしれません。
また、脱いだ方がいいと魔王様のわがままは氷の魔女とほぼ同時期で魔性の歌姫との間に起きた事象だったりします。
シャル先生の話も同じ世界ではあるものの大陸が違ったりします。
そういう世界観で作っていますねというどうでもいい話でした。