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小話:軌道エレベータを修正

第一稿のオチは「蜘蛛の糸」の話に合わせたものだったが、結末を変えた。
尻切れトンボだが、無理にオチをつけない方が良い感じになると判断したからだ。

一瞬だけ切り取った不思議奇怪な光景には憧れる。後で思い出して、あれは白昼夢だったのかと自分を疑うような体験が一番よい。
毎日金縛りにあうような粘着性の高い事件はお断り申し上げる。

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