「さて、ここからが本題です。南側の集落には瑞穂から来た者が布教をするために使っていた神殿がございます。しかし、瑞穂の国が滅びて以降、神殿は空き家になり、しばらくの時が経っております。そこでその空き家でアルフレド様が布教活動をするのが良いのでは? と私は考えました」
「ほう。こちらとしては大変ありがたいのですが、本当に宜しいのですか? 我々は邪悪な組織などではありませんが、馴染みのない宗教はセント様にとっても不安が残るのではないですか?」
邪神の教え布教します ~人間、魔族、亜人、いかなる種族でも構いません。狂信、暴力、強欲、加虐性淫乱 etc、条件付きですが何者も受け入れます~ 第二十四話投稿しました
宜しければご覧になって下さい。
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