Coconakid

勇気を出して「5分で読書」にチャレンジしましたよ(*´Д`)ｱﾜｱﾜ 誰にも言えない恋。 それは、自分だけの胸に秘めた初恋なのではないかしら。 初めての恋を迎える十代の皆さま…

３年生最後の合唱コンクール。 僕は指揮者で、目の前には２８人のクラスメイトが居る。 今日のために、僕らはたくさん練習をした。 けれど、僕らの歌声は一つ足りないんだ。 クラスメ…

朝起きて、いつものように家を出た僕は、玄関先で見知らぬ少女と出会う。その瞬間、気がつけば僕はまたベッドの上にいた。 「目覚めてから繰り返される五分間で、全てを思い出せ」 突如表れ…

《縦読み推奨》 【カクヨムコン8短編賞応募作品】 中学二年生の春。 私は席が隣の彼と、秘密の会話をするようになる。 それは、小説の文章をなぞること。 限られた言葉の中で私は初…

【「５分で読書」短編小説コンテスト2022落選作品】 演劇部に入った高校一年生の私は、やさしい陽だまりのような「ミチさん」と恋人役を演じることになった。 練習を重ねるたび、次第に…

たった一人を特定するために、他の“容疑者”を消していく。 名探偵な彼女が取った、唯一無二の手段とは。

祖父の家に飾られていた昔の家族写真。 そこに写っていた青年に一目惚れした少女。 遺品のオルゴールを鳴らすと、写真の彼が目の前に現れる。 突然の告白に彼女の心は揺れ動く。 季節外…

【ナツイチ小説大賞の最終選考作品に選んでいただきました。そこから加筆・修正を加えたものになります】夏休み明け、始業式の日に母親と喧嘩して家を飛び出した少年、ハルトはひょんな思いつ…

メンヘラちゃんがもんじゃ焼きを作ると？ 小説家になろうにも投稿しています。

わたしの家に小鳥が巣を作った 月日が流れてヒナ達が次々と巣から巣だっていく中、一羽のヒナだけなかなか巣立つ事が出来ない わたしはそのヒナにピッチと名を付け見守る事にした 奇し…