残念ながら落選でした。
ウェブの発表を見ると、受賞作と最終選考候補が同時に発表されている
体裁になっておりますが、
そもそも、最終選考候補になれば、応募者に何らかの連絡があるはずです。
何の連絡もない時点で、この結果は予想通りでした。
ちよだ文学賞は「千代田区の名所・旧跡、歴史などを題材にした作品を歓迎します」
とあったので、主人公を大田道灌にして、江戸城築城にまつわる話にしようと
想いながら構想を練って執筆に取り組んでいました。
しかし、出来上がった作品は
「スカイタクシー参入を目指すベンチャー企業が、参入条件を満たすために、
千代田区内で開催されたホバーバイクレースに出場し、優勝を目指す。
主人公の男性(DOHKAN)が怪我で出場不可になったところを
ヒロインの女性(菊池紗良)が替え玉で出場。勝利する」
というものに仕上がりました。
江戸城築城の話はどこにいった~~~。
内容を見直してカクヨムに掲載しますのでどうぞよろしくお願いします。