本日、ふるさと秋田文学賞に応募準備ができました。44ページでした。
紙で提出です。4部の提出と書いてあります。今から印刷します。
前回6/30まで、さきがけ文学賞の原稿でかかりきりでしたので、
そこから2週間で書けたことになります。
元ネタがあったからこそなんですが。
[新規]
・第11回ふるさと秋田文学賞(7月31日締め切り)
[結果待ち]
・第48回すばる文学賞(3月31日締め切り)
・第19回ちよだ文学賞(4月19日締め切り)
・第17回内田百閒文学賞(5月31日締め切り)
・神奈川文芸賞2024(短編小説部門)(6月30日締め切り)
・第41回さきがけ文学賞(6月30日締め切り)
プリンターの印刷が終わらないので、余談を書きます。
そもそもの話なんですが、創作するうえで一番難しいのは
どんな舞台で何をテーマにして書くの?ということなんですが、
ネタを求めて、読書から始めることが多いです。
しかし、初期の構想からかけ離れた作品が出来上がることもしばしば。
・第19回ちよだ文学賞の場合
初期構想:太田道灌を主人公にした江戸城築城の話
↓
完成した作品:主人公の女子が替え玉選手としてレースに出場する話
・第17回内田百閒文学賞(5月31日締め切り)
初期構想:遣唐使を主人公にした歴史物
↓
完成した作品:大型獣に変身する能力のある幻術士同士の戦い
はは、事前の情報収集がなにも生かされてないですね。
今回も、阿弖流為(アルテイ)について散々調べたものの
定年退職を前にした技術者たちの話にしてしまいました。
ああ、こうして書いている間もプリンターが原稿を印刷してくれてるんですが、
まだ、終わらないです。ねむい。