• 歴史・時代・伝奇
  • 詩・童話・その他

サラリーマンが時間がないはずなのに小説を書くには

最近、まめに小説を書くようにしてるんですが、本業はサラリーマンなので、まとまった時間は取れません。で、どうやっているかというと、基本的にスマホとPCの兼用で執筆を進めています。

スマホにもPCにもOfficeを入れており、One Drive上の同じファイルを編集して書き進めます。

不思議なことに、朝ラッシュの乗り換えの途中とか、昼休みのふとしたタイミングの方が、よいアイデアが浮かんでくることが多いように思えます。

夕方、帰宅し家でも在宅勤務し、社業が終わったら、日中に書き溜めたスマホのメモを整理して文章にしていきます。
この時になって思うのですが、スマホで書いた文章は、スマホで読みやすいようになっているように思えます。ただ、スマホ上で完成に至ることは、さすがに無理です。PCでがりがり手直しして、完成を目指します。

私はサラリーマンなので、締め切り直前で徹夜したりすることはあり得ません。基本的に締め切り1週間前の完成を目指します。
締め切りの1カ月前、スマホ上に行けそうなアイデアのメモが作れていたら、そのまま書き続けます。アイデアが浮かばなければ、さすがに諦めます。

執筆はまず会話文をひたすら書き、それで分量を整えます。会話文だけで半分ぐらいに達していたら、その時点で完成が見通せると思ってます。会話と会話の間の説明を足していくだけで、分量は2~3倍ぐらいになるからです。
推敲の段階になると、また、スマホ上で繰り返して読みます。PCからスマホに変えると、いままでみつからなかったミスが次々とみつかるので、修正を繰り返します。

この段階で、自分の書いた作品が、自分で面白いと思って、電車の中でニヤリとしていたりしますが、きっと傍からみたら、あやしい人物だと思われているのでしょう。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する