わたしは生きることが下手でした。
(一応、過去形にしておこう。
今は、上手なふりは出来ているから。)
学校が嫌いでした。
グループが苦手でした。
一般的な女子が好きなものが、そんなに(まったく、かも)好きではありませんでした。
(アイドルとか、テレビドラマとか。)
ある年齢までは、恋愛ってよく分かりませんでした。
「お前はわがままだ」と親に言われて育ったけれど、
思い返せば、ほんとうに言いたいことは何も言えませんでした。
わたしは小さいころからずっと空想癖(妄想癖)があって、
これはなんだろう? 癖みたいなもので、止まりません。
わたしは空想することで、生きてこられた気もします。
そんな小さいわたしを、ときどきぎゅってしてあげたくなるのです。
だいじょうぶだよって。
だから、好きなものをいっぱい詰め込んで、お話をつくりました。
わたしはこの、魔法の国に行きたいのです。
いまでも。
「見習い魔女と、王子さまと黒猫と幼なじみのコタくんと」
https://kakuyomu.jp/works/16817330657224314371読んでくださったみなさん、ほんとうにありがとうございます!
とても大切なお話になりました。
(結果はどうあれ。)
「染め物の魔法」
https://kakuyomu.jp/works/16817330657238667560おばあちゃん視点の話になります。
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「見習い魔女と、王子さまと黒猫と幼なじみのコタくんと」は
プロットをしっかり書いてしまったので、せっかくなのでお話にしたいです。
書きたいことがつまっているので、何から書こうか考えています。
とりあえず、いまは角川つばさ文庫のお話の落書きをしているところ。
(もうプロットと書くのはやめよう! 落書きだから!!)
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さっき、次男が「オレ、学校楽しいよ」ってゲームしながら
誰か(たぶんネットの友だち)に言っていて、嬉しかったです。