雪片月灯

小学生に上がってから時々起こる、少し不思議なおはなし。 信じるも信じないも、あなた次第。

ただ愛している。 出逢った時から変わらず。 ――ずっと、それだけだったのにね？

一話完結のＳＳを更新していきます。

霊感チートな美少女、神山紅羽に出逢ったその時。 この物語は――オレの物語は始まったのだ。 「いや、はじまらなくても良かったんだけどね！？」 「なっさけないですねぇ」

その『魔女』と出逢い、この魂を焦がされた日のことは今でも鮮明に覚えている。 出逢ったことが正しかったのか、それは分からないけれども。 彼女と居られる時間は、あまりに尊く、あまりに…

西の大国ヴァンダーフェルケ王国、国区第一地区。 彼らはそこで過去を想う。 未来など要らないと、そう言うかのように。 憎くて、苦しくて、いっそ縋り付いて泣けたならどれだけ良かった…

「先輩、今日もお憑かれ様です」 びびりで憑かれやすさＭＡＸな俺は、霊感チートの後輩と出逢い不思議な高校生活を送る。

魔法使いと吸血鬼のちょっとしたお話。

肉まん買いに出かけたら何故か何故だか勇者に抜擢！？ しかも帰れない！？ 俺は一体どうなるんだ！！