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リビングデッド


リビングデッドと聞くと、ゴースト骨塚のあのシャブ中一歩手前の顔が思い浮かぶのが皆さんだと思う。

最近の流行りでいうならばamazarashiがそんな曲を出してたか(ぼくは3回ほど聴いた)。

前回の投稿を自分で見返してみるとなんともまぁ嘘八百を並べ立てている。やはり嘘つきメンヘラッパーとかいう不名誉な渾名は伊達ではない。そんな短編がどこにあるのだ。まぁ書きかけがぼくの死にかけPCちゃんの中に入ってはいるのだが。。。

このままだと前置きだけで本文を食い潰してしまいそうなので本題。

リビングデッドという短編を書いていたのだが、ぼくのモラトリアム期間があとひと月で終わると主治医に告げられたので、ケツがアチチになったぼくは急造で作品を仕上げにかかっている。

この日記を書いている時点で、完成の目処がようやっと立ったという段階なのであまり自分を信じてはいない。正直な話、完結直前になって一年ほど放置してしまう可能性も大いにある。

そんなことを言ったらじゃあ今楽はなんなんだという話なのだが、個人的にあの作品は本当に書いてて楽しいので、創作とそのライフワークを取り巻く人々の構図に嫌気がさし、投げ出してしまいたくなった時にちまちまと書いている。向精神薬のような書き方をしているが、自分ではなかなか良い付き合いが出来ている気がする。
アレの続きを待っている数少ないぼくの友人達には申し訳ないが、そういうことなのでご理解のほどを。。。

そんな悠長なスタンスで余裕をぶっこいているのだが、実のところぼくに残された時間はそんなに無いように思う。
先程述べたモラトリアムについてもそうなのだが、自分には理解の出来ない主張をする新人類たちの言説がツイッターでバズっているのをしばしば見かける。新宿のホスト刺殺?事件の現場を指してエモいという人間もそう。白ハゲ漫画は最近インターネットの過激派に駆逐されつつあるので、ざまぁみろという気持ちだ。

自分が考えることを放棄してしまっているのかもしれないが、よく分からない価値観というものが今の世の中にはそこかしこにある。
なんというか上手く言語化出来ないが、ぼくは老害になろうとしているのかもしれないと、ふと思った。

ぼくは学が無いので政治だのなんだのはよく分からないが、モードとはいつだって若い人々の願いが具現化したものであると思っている。
彼等のよく分からない主張が完全に理解出来なくなった時、ぼくはもうお年寄りになってしまうんだなと思う。

悲観的につらつらと語ったが、実のところそれほど落ち込んではいない。
老害上等だ。ぼくはずっと昔から若者にウザがられる老害になりたいと思っていた。

ボケ散らかしたジジイはいつだって周りに迷惑をかけるが、ボケている当の本人は大層幸せそうである。ぼくもああなりたい。

いよいよ文章が取り留めのないものになっているのでここらで終わりとする。

若者とおっさんの過渡期に立たされたぼくが精一杯世の中の新しいものを見て、感じたことを詰め込んだ作品です。

「リビングデッド」なにとぞ。。。。。

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