予告していたオカルトミステリーが、ようやく形になりました。
因習が残る村で起きた神隠し、遺体が天井からぶら下がる怪奇現象を捜査する話です。
4万5千文字程度の中編なので、カクヨムコンには出せぬ……。けど、楽しんでいただければ幸いです。
現在投稿した分は序章です。難解な暗号みたいになっていますが、話が進むと意味が分かるようになっています。
(■■とか、【囲】とか色々わけわからんですよね( ̄▽ ̄;))
ちなみに、天井下がり事象は、彼の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に描かれている妖怪【天井下】をモデルにしています。天井下は鳥山石燕先生の創作妖怪という説もあるそうですね。
↓に画像を貼らせていただいたので、苦手な方はご注意くださいませ。