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艦隊随伴型軽空母

戦艦や巡洋艦を主とした水上打撃艦隊に随伴し、戦闘機による艦隊防空や偵察機による索敵活動、対潜警戒など補助的な役割に徹した。

安価で短期間に建造できるよう「龍驤」を基に欠陥を改善した設計である。よく護衛空母や簡易空母と混同されるが、れっきとした軍艦と建造されており、誤用も甚だしいものだ。

第一次の千龍型に始まると非常に纏まった性能で活躍する。高速を活かした航空機輸送作戦では主役を務めてオーストラリアの前線基地に絶えず供給した。

千龍型軽空母
排水量:約11,000t
全長:約200m
全幅:約21m
速力:33ノット
乗員:930名
兵装:10cm連装高角砲4基
   8cm単装高角砲3基
   20mm機銃
   13.2mm機銃
搭載機:艦戦20機
    艦偵5機
※艦爆と艦攻の運用も可能

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