ネタです。
○歩兵携行用汎用噴進砲1型
歩兵が携行できるだけ小型化と軽量化された無反動砲である。かつて英国から技術供与を受け、敗北したドイツから接収した兵器を研究して、体格に劣るがゲリラ戦を得意とする日本兵に合うように開発された。
口径は90mmで対戦車HEATから榴散弾、煙幕弾、閃光弾など多種多様な砲弾を使用できる。構造が簡易なため性能は同時期のカール・グスタフ無反動砲に劣るが安価で簡単に使えるため中小国で爆発的に普及した。
半世紀以上経った時でも改良型が大量生産されている。その威力は実戦で証明されており、欧州の一部は日本製に鞍替えした程だった。