猫目少将

うちの暮田伝衛門でしたか。

一話完結型の弱点を伝えておくと、一話が終わって次の話に移るときに、登場人物と背景が脳内でリセットされるので、極大的な効果で気楽な作品を読みたい人にとっては、負担に感じると思います。

なので視点人物と相棒を固定した一話完結の物語が『強い』と思いますよ。ただし一長一短でありキャラの数が絞られて物語の横幅が狭くなるので、使えるネタが狭くなりますが。

私は公募新人賞を並行してやっている人間なので、描写力をあげて、無駄なシーンを削る力を鍛えるためにも、暮田伝衛門を続けています。一話完結の場合は、一話の中で必要な要素しか詰められないので、そのまま連載でも使える技術となるわけです。

長くなりましたが、参考にどうぞ。

＞秋山さん

なるほど。いちいちごもっとも。ホームズワトソン的な（というかボケ・ツッコミ型の）バディー型一話完結連載がいいかも。。

特に、短所として挙げていただいた「横幅の限界」は、参考になりました。暮田さんも、中編挟んだりとかでバラエティー出してたもんね。ときどき、作者もよくわからないシュールな話とかはさむといいかも。。。

ご意見ありがとうございました。すごく助かります。

最近フォローした一話1000字の奴とかだと、無駄な描写はできないんでほぼ会話だけとか、キャラも学生の姉弟とかで読者に疲れる想像力使わせないパターンにしてあって、勉強になります。

こんばんは、こちらでは初めましてですね。阪木さんです。
いつも応援コメントくださるので御礼に伺ったところ、ふとノートを見てみると、１話1000文字とか姉弟とか心当たりがあるワードを見つけたのですが……まあ気のせいにしておくとしてっ。
まずは、わんこ弟への応援コメント、いつもありがとうございます。
折を見て、レビューなんかもくださると嬉しいです。

で。
確かに長編って、連載に間が空くと、どうも忘れられがちですよね。
熱心な固定ファンがつかない限りは、どうもにも賑わってくれません。
私もそれですんごい失敗をしました。

そういうわけで、今現在は短編連作という形にして、ある程度書き貯められて、更新ペースを一定に保てるような形でやってます。
ただ、１話完結の短編連作といっても、一つ一つに確固とした題材と、読ませるテンポと、しっかりとしたオチが必要ですので、わりと難しくもあります。
飽きられないように、少しずつ進化や変化も加えないといけないのも苦労させられます。

そういう面、もっと磨き上げたいなーと、最近思っとります。

初めてなのですが長々と申し訳ない。
１話完結のシリーズのお話、期待しております。
その前に、私はネコの裁きのお話を読まなきゃなのですがね。徐々に読ませていただきます。

阪木さんこんばんは。

勝手に話題にしててすみません。いえワンコの奴、勉強になったのでつい。。。

いろいろな作品を読んでて思ったんですが、おっしゃるように、一話完結連載の中でいかにグルーヴ感を出すかって大事ですよね。

ちょっと一話完結とは違いますが、なろうの「とんスキ」とか読むと、やっぱ工夫が凄いなあと思うわけです。だってあれ、基本、毎回同じじゃないですか（その意味で一話完結と似てる）。でもそこに工夫があってゆっくりと通底低音のようなテーマがグルーヴしてるから、中毒性がある。

ウチの子は基本、フツーの小説の組み立てになってます。それでもいいんですが、そうでない、Ｗｅｂのプロトコルに従ったやつも書いてみたいと思ってます。実はもう１話だけ書いてみたんですが、書き溜めてからじゃないと毎日更新とかできないんで、だいぶ先になりそうかもです。ねこサバの続編先に書いてるし。。。

猫目さん、こんにちは。
いつも『探偵本宮忍』を読んでくださり、作者以上に鋭い推理コメントをありがとうございます！
拙いながら『猫の裁き』にレビューさせて頂きました。少しでも作品応援になれば嬉しく思います(^^)ではまた、来ますね☆

月花さんこんばんわ。

シリアスミステリでない分、楽しく読めるのでつい。。。ご迷惑でしたらあの手のコメント控えますのでご指示ください。お笑い推理でネタ枠のつもりですが、偶然ネタバレしたりしたら申し訳ないですもんね。。。

ネタコメント好きなんですすす。。。

猫目さん、こんにちは。
いつもコメントありがとうございます！
今回はレビューまで添えて下さって感謝致します。

猫目さんみたくディープな人にレビューを書かせてやるっ！
みたいな思いで書いていたので凄く嬉しかったです。

猫サバとレイリィはもう読み切ったので新作の折には
また読みにきますね(＾◇＾)