いつも応援ありがとうございます。
あまりの忙しさにWEB小説が書けていませんが、
それでも応援ありがとうございます。
ホントに元気をいただいてます。
さて、「ポンコツ クビ」は書籍化にあたり
原稿をほぼ全て書き直しましたが、
表現の揺れとか漢字の揺れなどを修正したのが前回です。
その後に来たのが「ゲラ」です。
原稿化(ワード化)
↓
推敲(もっと良くならないか考える)
↓
校正(誤字脱字チェック)
↓
入稿(出版社に送る)
↓
出版社校正(表現揺れ、漢字揺れ、誤字脱字、誤用などなど)
↓
対応(力づくで修正の上、返信)ここが脱稿?
↓
ゲラチェック←いまここ
普通に「ゲラです。チェックしてください」って
メールでPDFが送られてきたのですが、
普通の人にとって「ゲラ」ってなんだろうって思いますよね。
まあ、聞けばいいのですが。
私の場合、たまたま雑誌の2ページだけとか
やらせてもらっていたので、
「ゲラ」は聞いたことがありましたし、
毎月チェックしていました。
まあ、何をチェックしたらいいのかは知りませんでしたが(^^;
「ゲラ」とは、本になった時のイメージです。
フォントとか色とかもそのまま本のイメージの原稿です。
しかも、小説と情報誌のゲラチェックでは見るところが違うはず。
一行の文字数と一ページの行数を打ち合わせで決めて
ページ数を決めて提出したはずが、18ページもオーバーしていました。
大丈夫なのだろうかこれ……
まだ挿絵もないし、あとがきとか、奥付とかなくて18ページオーバー。
さらに、家のプリンタで印刷したら何故か3部印刷されて
すごい量に……ああ、紙がもったいない!
まだまだ波乱の予感の出版です。
よく、「書籍化決定!」という作家様が
どんなことをしているのか知りたかったので、
シェアしてみました。
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↓出版社さんとの契約で、「自ら内容の一部または全部を公開しない」という
一文があるので、一応内容はモザイクで💦
雰囲気はこんな感じです。
雑誌のゲラはもっとカラフルなんですが、小説のゲラはシンプルです。