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『ハンゲツ王国ものがたり』後日談

 没ネタの話ですが、中編ファンタジーの執筆の息抜きとして書いてみました(苦笑)
 セルフレイティングまでは必要無いと思いますが、R15な内容(ラブコメ風?)かもです。



【ほぼ台詞だけの小話 ↓】

〈露天の天然温泉にて〉
トーコ:「ああぁ〜、ホント至福だぁ〜」

エドガー:「はははっ。相変わらず婆臭いな、お前は」
(優しく見守る祖父のような言い方)


〈ヒロインと竜が気付かない間に、ヒーローが接近……〉
オズワルド:「よお」
      (トーコの傍に来る)

トーコ:「えっ!? ギャアアアァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ーッ!!」

エドガー:「なっ!! ちょ、貴様!!」

オズワルド:「正式に夫婦になったんだから、そう騒ぐことでも無いだろ」
(マッハの速さで服を脱いで、温泉に入ると即ヒロインを後ろからがっちりホールド)

トーコ:「オ、オ、オ、オォズワルドさんっ!! て、し……失神しそう……」

オズワルド:「失神したら、介抱してやるから安心しろ」

エドガー:「おのれ貴様っ、我がトーコに何をする!?」

オズワルド:「あー、オレに向かって火を吐いたら、この孫みてーな乙女も火炙りになるから止めとけよ?」

(数十分後のこと。トーコは完全に失神……プラスのぼせてしまったので、オズワルドはトーコを介抱した後に、悶々としているエドガーと並んで歩きながら、彼女をおぶって帰りましたとさ。……おしまい)



 あっ! 話は変わりますが、最近『ハンゲツ王国ものがたり』を完読してくださったり、新しく『深緑の花婿』を読んで頂いた方が居たようだったので、とても嬉しかったです(*^^*)

 また、読み切りのレビューを書いてくださった方も見かけて、大変驚きました!!
 それだけではなく、今までニッチ寄りで感想が書きにくいかも……と思っていた短編のレビューを載せて頂いた読者様も数人居て、感謝でいっぱいです(泣)

 お礼を伝えるのが遅くなりましたが、多くのハートや星を入れて頂き、本当にありがとうございますっm(_ _)m

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