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作品の裏話のようなもの

 裏話(?)……と言うか、作品の世界観や構成を考えている時に役立ったこと、キャラのイメージ等について下記に書いてみました。
 興味のある方は、お気軽にどうぞm(_ _)m


【ハンゲツ王国物語】
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※(『近況ノート』に一度書きましたが、)1年以上前、夜に寝ている時、曇りの日に誰かを乗せて飛んでいる黒いドラゴン(西洋の竜)が夢に出てきたことがきっかけで、作品の構想を考え始めました。

● 神の化身と言われる竜のエドガーは、ゲームの『オーディンスフィア レイヴスラシル』に出てくるハインデル(冷静で予知能力のある竜)から、少〜しだけヒントを貰いました。
 それと、誕生した時から人間好きな設定なので、人に影響されて創られた人間っぽさ(喜怒哀楽がハッキリする性格?)を意識して、作品の中で動かしてみました。

● ミントは苦手ですが、ハーブティー(特にローズヒップ)が好きな理由で、ハーブのネタを書きました。

● オズワルドは、ゲームの“GOD EATAR”シリーズに出てくる好きなキャラの一人から、何とな〜くヒントを貰いました。

● トーコの髪は、前髪有りで二八分けのイメージです。


【深緑の花婿】
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● こちらの作品の方が、『ハンゲツ王国ものがたり』よりも構想期間が長くなりました……。

● 薬草のネタを書いたのは、地元(伊吹山関係)の影響です。

● 建比古は、ゲームの“GOD EATER”シリーズに出てくる推しキャラの一人から、何とな〜くヒントを貰いました。

● コノハの髪は前髪なし、おでこが見える五五分けのイメージです。

● 冒頭にあるコノハのアクションシーンと弓の練習シーンは、(救い甲斐の無いくらい下手でしたが、)高校でアーチェリー部に所属していた時の経験を、何とな〜く参考にしてみました。

● 亡きお兄ちゃん猫の性格を、声が高くて人懐っこいシマの特徴にしました。と言っても、(カギしっぽ以外、)お兄ちゃん猫はシマとは外見が違い、白い毛が多い白と濃いグレーの猫でした。


※ 上記の中編2作品に出てくる、ヒロインとヒーローの各二名が辛い記憶(=フラッシュバック)に長年悩んできたという設定は、自己投影のし過ぎです(苦笑)
 そんな感じの豆腐メンタルでネガティブな人間ですが、執筆をしている時は無心になって、ストレス発散ができているので、長く創作を続けている理由の一つなのかもしれません。


 ちなみに、『夏の終わり、秋のキセキ』の纐纈《こうけつ》さん、『夢の中みたいな冬の夜に』の清王《せいおう》さんはローカルな苗字です。
 あと、私の本名もローカルな苗字が入っていますが、纐纈さんや清王さん程カッコ良くはありません(笑)

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