本日を以て、第五章が完結いたしました
六十年の時を行き来する壮大な、そして、ナナイロという一人の人間の生涯を描いた繊細な物語になったと自負しています
十歳のナナイロと七十歳のナナイロの決して終わらない円環が、読者諸兄の心に何かを残していれば幸いです
第六章の舞台は、ついに、第二章から名前だけは出続けていた亜人国家トレロ・マ・レボロとなります
純人間に迫害され、北方大陸の北へと追いやられた亜人たちは、どのような文明を築いているのでしょうか
形無たちは、ヤーエルヘルは、そこで何を知るのでしょうか
是非、御期待ください
異世界は選択の連続である[Re:] ~ブラック社員、自らのチート能力に叛逆す~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894608438