自サイトに小説をアップしていた時には、それ程長い文章を書いていた自覚はなかったんですが…。
こうして文字数が明示されていると、随分タラタラと書いてたんだなって、痛感してしまいますねえ。
◇第4話~第8話 魔術ごろの溜まり場にて
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330656485128891魔術師捜索から帰ってきたアリル達のその後のお話です。
メタ的には、姉弟子リヤンの所へアリル達が再び来ないようにする為の補足話、と言えます。
5話に渡って野郎どもがしゃべくってるだけなので、彩りが皆無なんですよね…。
この話は、草案から地の文をちょっと足して完成させた為、個人的にはとても楽しかったです。
心残りがあるとすれば、エルベルトというキャラの名前を変更しそびれた事ですかね。
国名をエルヴァイテルトに後から修正したので、キャラと国名が微妙に被っちゃったなと。
◇イシドロ=フェランディスについて
エルヴァイテルト屈指の武闘派魔術師、という人物です。
イシドロ、って何か漢字変換できそうですけど、スペイン圏の男性名とか。
ただ、イシドロ、アリル、ディマスに関しては「弄られそうな名前/姓で統一したい」と考えており、ちょい引っかかる姓を当てています。
浅黒い肌、縮れた黒髪、筋骨逞しい精悍な男、家族想い、部下想い、お酒大好き…と、私の趣味を詰め込んだようなキャラです。
見た目イメージは「レオン・ガルシア・〇・アストゥリアス」で画像検索して頂けると、大体雰囲気は掴めるかと。
アニメ版の優男風よりは、原作イラストのギラギラした雰囲気がいいんですよねぇ。
漫画版はその中間をとっている感じで、これもまたいいんです…。
話の中ではセクハラとパワハラが目立ちますが、部下の性格はちゃんと見ている人物です。
アリルに当たりが強いのも、暴力で抑え込まないと止まらないから。
怒ると怖いけど、ちゃんと部下の話を聞いてくれるし、胸に落ちるアドバイスを与えてくれるし、自棄酒にも付き合ってくれるタイプの上司です。