◇第二章 子守歌は絵本の中に、のテーマ
書きたかった所は、「お城での暮らし」と「禁書庫」です。
リーファが受けている被害は、皆が同情している…という状況です。
あと司書室は、今後もちょいちょいお世話になる場所になります。
◇アランとリーファの関係
恋愛ゲームにおける好感度で言うと、互いにマイナスからのスタート、という位置づけです。
ゲームであれば、選択肢で好感度が上がったり下がったりするんでしょうけど、
リーファから見た選択肢は、どれを選んでもアランの好感度が下がり、
アランからは、好感度を変化させる選択肢が存在しない、みたいな感じです。
まだ日が浅いですからね。
◇禁書庫の老人の話
多分、最後まで正体は分からない存在になると思います。
世界に一つくらいは謎めいた存在がいるんじゃない?という位置づけです。
ただ老人にとって、あの場所が一番居心地が良いようです。