10.0K = 10,000PV。
やったぜ。
ここまで来るのに字数にして14万字超、話数にして80話超。
なっが。
全然結果が出てない事に対する残酷な事実ですが、まだ読んでくれてる方がいる事がモチベーションの一つになっております。
が、PVグラフが綺麗に逆三角形になっているのがつらい。そんなところで芸術点はいらない。
ジャンルに「青春」入れてくれないかなあ。
「ラブコメ」と「青春」は違う要素じゃないっすか。
青春ラブコメとか謳っておいて一生イチャイチャしてるだけの作品もあるじゃないすか。(どれとは言わんです)
甘々な部分だけが「青春」じゃないと思うんだけどなあ。
苦味もあるからなんか良いんじゃないすか()
まあこれは大人になったから言える事なんですけどね。
だからどっかのアル◯ァポリスさんみたいに「青春」ジャンル追加してほしいなあ。
あと、ラブコメについて。
最近評価上げてるラブコメって、似たような事上でも言いましたが「甘み」が強いのが多いなあと個人的に感じております。
展開も超早い。
数話読んだらもう同棲してる。誰かに好かれてる。夢みたい。最高。
多分読んでる人もそういうの求めてるんでしょうね。
サクッと読めて、幸せになれるやつ。
それはそれで良いんです。
でも全体的にマジで多い。
お腹いっぱいなっちゃう。
たまには苦味や酸味が欲しくなるような、そういうMっ気のある読者はいないですかそうですか。
いろんなものがあって良いと思うんですよね。
なんかこう書かないと売れないみたいな、テンプレートみたいなのが確立されちゃうのは、作者にも読者にもよろしくないんじゃないかなあと思います。
なんというか、確かにカレーは美味しいんですが、「カレーみたいな味だったらなんでも美味い」みたいな風潮になりつつあるというか(ちょっとなに言ってるかわからない)。
まあそれも含めてラノベやん、って言われたらそれで終わりな気もします。
でもちょっとたまには違うものを探しに行こうかな、みたいな冒険家が増えれば良いのに、と思います。(まあ不味かったらなんの意味もないです。あとそれでいうと私の作品は今んとこ美味しいと思われてないんですよね、分かります)
ラノベ、小説業界以外にも言えるかな。
「バズったもの」= 「自分にとって良いもの 」とはならないし、「良いもの」を探して味わいに行くだけでなく、味わいに行って「良いもの」を見つける、という順番で作業する事もきっと大事なんじゃないかなあと思います。
まあ確かに後者は時間のない現代人にはダルいやり方なんですが、自分にとって良い作品を自分で発掘できた時の喜びはひとしおですから。
自分でちゃんと評価を下すっていうかね。評価を元に評価を下すのではなく。
と、つらつらダラダラ言いたい放題書いてしまいました。
頑張って結果出す。
結果出してこの半分愚痴みたくなってる自分の言葉に価値が出るようにしたいです。
なお今日からまた仕事。
それでは。