皆様、本書を最後まで読んでいただきありがとうございました。
本作は前回投稿した小説「ヴァンピーエンド」と同時進行で制作していた作品で、これも私の復帰作ということになります。
しかし、「ヴァンピーエンド」と世界観が一緒ではなく、それぞれ独立したものとなっているのはご容赦ください。
本作品は、私がかねてから書きたかった「社会の闇」をファンタジックな能力で解決する、というテーマを踏襲して出来上がった作品となります。
なので、書いているときはものすごく筆がのりました。
しかし、一万字という制限の中で、すべてを書ききるのは難しく、無駄を削ぎ落とした結果、説明不足な場面が出てきてしまったので、そこは反省点です。
私がいつも取り組んでいる、登場人物のイラストや設定の補足などは、近日中に近況ノートにあげていきたいので、よろしくお願いします。
今回作品を二つ書き上げたことで、創作意欲を再び取り戻せたので、これを機に、途中でやめていた長編作品の執筆にも取り組んでいこうとも思えました。
次回作が本作の続編になるか、それとも今まで書き溜めていた作品になるかは、はたまたまったく違う新作になるかは、まだわかりません。
しかし、今年も小説を書くということに向き合っていきたいと思うので、そのときはよろしくお願いします。
最後まであとがきを読んでいただいてありがとうございました。
また次回作で会いましょう。