皆様お久しぶりです。
本書を最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の作品は、「カクヨムWeb小説短編賞2023」に投稿するために作り上げた作品のひとつです。
本作品は、前回の作品から約八か月ぶりに書いた短編小説となっています。
実は別の長編作品を密かに書き続けていたのですが、スランプに陥り、そのせいで一時的に小説を書くことから離れていました。
しかし、カクヨムのコンテストを開催されると知り、また小説を書いてみたいと思い、自分の原点に立ち返って、「ラブコメ」作品を再び書き上げました。
自分の中では以前のように書けるか不安でしたが、なんとか小説を完成させた結果、以前のようにまた創作意欲が湧いてきたのです。
本作品「ヴァンピーエンド」は、散々手垢のついた吸血鬼物を題材とした作品ですが、小説を書くハードルは下がっていたので、復帰するには最適な作品でした。
続編を匂わせるような書き方をしていますが、全然そんなことはなく、この作品はあくまで短編で完結しており、その先の構想もおおざっぱなものしか決めていません。
そのうえ、一万字という指定内で物語をまわしたので、全体的に説明不足感が否めませんが、そこはご容赦ください。
これを機に、またさまざまな小説を書いていきたいと思うので、そのときはまたよろしくお願いいたします。
最後まであとがきを読んでいただき、ありがとうございました。
近いうちに、この小説の登場人物の設定やイラストを近況ノートにあげようと思うので、よろしくお願いします。