こんにちは。
本書を最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、カクヨム文芸部公式自主企画 恋愛ショートストーリー募集 テーマ「沼らせ男/沼らせ女」に作品を投稿するために執筆した作品になります。
短編一本で完結していますが、この作品は「影なる人」と同じ世界観を共有しています。
どちらの作品も、現在執筆中の長編小説の外伝的な立ち位置の小説となっています。
さて、実はこの作品は、私本人が体験した出来事の一部を脚色したものとなっております。
なので、非常に書きやすかった反面、過去の嫌な記憶を思い出してしまい落ち込むこともありました。
ですが、この作品を書いたことで、縛られていた過去を解放できたので、少しだけすっきりしたような気がします。
現在の私は、作品の最後とは違う道を歩んでいます。
しかし、それがなければ、私自身、こうして小説を執筆することは99%なかったでしょう。
なので、これも貴重な体験だと思って、前向きにとらえています。
時間はかかるかもしれませんが、これからも精一杯小説やイラストを投稿し続けていきたいと思うので、これからもよろしくお願いします。
最後まであとがきを読んでいただいて、ありがとうございました。
イラストは昼間の儚さんと、夜の儚さんをイメージして書いてみました。