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『 機械仕掛けの虚像 』、画像公開・8 《 出会い・4 》

今回が、原画公開の最終回です。
このシーンも、拙作をお読み頂いた方ならお分かりでしょう。

漫画では、リックが放った機銃弾により、ヘリは爆発・炎上しますが、これも古いアメリカ戦争映画の『 見過ぎ 』ですね。
ヨーロッパ戦線を題材にした「 とある 」戦争映画のように、手榴弾ごときでドイツのタイガー戦車が爆発したりはしません。(笑)

機銃弾で、航空機は……
20mmか、それに近い口径の機銃なら可能です。 しかし、歩兵支援機銃程度では、余程の箇所に当たらない限り、爆発・炎上はしないでしょう。
従って小説版では、操縦しているアンドロイドに被弾、操縦不能となって墜落・炎上したとの記述に変更致しました。


ここまで、私の稚拙なる『 過去画像 』にお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
懐かしい時代に触れる事が出来、新たなる気持ちにて、創作に励めそうです。
古い友人・知人からは、『 4429F 』の原画公開希望のお声も頂きましたが、あまりに『 血生臭い 』故、以前に公開させて頂いた画像のみにて、辞退させて頂きます。
現在、お気楽コメディーを連載させて頂いておりますが、こちらの過去画像は、もうしばらく物語の展開が進んだ時点で、考えさせて下さい。
ありがとうございました!

2件のコメント

  • こんばんわ

    航空機落とすのは20mmは欲しいところ、
    でも、ヘリの場合ですとリアロータを破壊出来れば、
    落とせると思います。

    狙うの難しいですけど…

  • >影武者 様

    …ですね。

    17.6mmなら、集中射撃すれば、撃墜可能かもしれません。
    ただ、爆発とまで行くかどうか… ですね。

    防弾装備が、どこまで完備されているか、です。
    『 当たらない 』事が前提だった、旧日本軍の戦闘機ですと、すぐに炎上します。 当時の米海軍が付けたニックネームは、何と『 ライター 』ですから……
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