• 創作論・評論
  • 現代ドラマ

懐かしい友人からの電話

全く、偶然なのですが、専門学校時代の友人が『 萌黄色の五線譜 』を読み、「 アレ、お前が書いたんだろ? 」と電話して来ました。
その友人も、中学・高校・大学と吹奏楽部に所属し、今でも地域の一般バンドで音楽活動をしています。
原作となった、投稿漫画『 46本のインストゥルメンツ 』も、そのコピー原稿を数十年前に読んでおり、記憶にあった為、ピンと来たらしいです。

う~む… 世間は狭いですな~……! ビックリです。

ともあれ、数十年振りに聞いた友の声。 思い出話に、花が咲きました。
友人は、最近、Web小説を読み始めたらしく、異世界モノだらけの現状に戸惑いを感じているとの事… まあ、そうでしょうねぇ~…。
もっとも、書くことはせず、読む専門だそうです。
何を読んでいるのか? との問いには、「 秘密だ 」と言っておりました。 相変わらず、よう分からんヤツだ……

そんな事で、今日は原作となった、漫画『 46本のインストゥルメンツ 』のコピー原稿を、1ページだけですがUPしてみます。
知人が主宰する同人誌にも寄稿していた為、セリフには、写植( 懐かしい! )が貼ってあります。

4件のコメント

  • おお、何も知らない私であれど、懐かしさを感じます。夏川さんは漫画もお描きになられていたのですね。私も一応、描いていたのですよ。

    最近web小説をお読みになった。そんな方も異常を感じていらっしゃる。やはりネット小説は、ある意味、無法地帯と化している。のでしょうか?
  • >見地話せんり 様

    コメント、ありがとうございます。
    30年以上前… ですかね、この原稿を描いていたのは。
    年齢が、バレますねぇ~… (笑)

    私の漫画遍歴は、拙作『 4429F 』の最終章、あとがきに記してあります。
    あと、2021年2月19日の近況ノートには、拙作の監修を通した、故 手塚治虫 先生との交流が記してあります。
    宜しければ、お読み下さい。

    『 無法化地帯 』… そうですね、その表現は正しいかもしれません。
    惑わされず、己の道を信じて書き続けるのみ、です。


  • 先日ご案内いただいた、夏川さんの過去ノートの記事、忘れないうちに拝読させていただきました。22/11/18、21/8/20の文章も拝見しましたが、なんと言ってもインパクトを受けたのは、こちらでした。いやー、マンガもお描きになれるんですねー。羨ましい。私もせめて人前に出せる程度の画力があればと、励んだ時期もありますが、結局今手元に残ってるのは、拙いピアノと駄文をものするスキルだけです w。
    ちなみに学生時代にやりこんでいたのはトロンボーンでした。ここ一年ほどで吹奏楽小説を書いたり読んだりしているうちに、また吹きたくなってきた気分なんですが、今となっては住宅事情とか、練習時間とかがですね……そのうちサイレントブラス買ってリハビリ始めるかも知れませんが。

    それにしてもアップされてる一ページ、懐かしい感じの画風ですね。あまり他人の名前と比較するのも失礼ですが……これはあだち充とかあの流れ?……でもどこかマクロスの描線のイメージも感じるんですよねー 笑。個人史の厚みを感じた記事でした。ありがとうございます。
  • >湾多珠巳 様

    近況ノートまで丁寧にお読み頂き、ありがとうございます☆

    あちこちの応援コメント、近況ノートのご返信などでご説明しておりますが、私は元々、漫画家志望だったのです。 デビューを半年後に控えるところまでになっていたのですが、手塚治虫 先生に諭され、プロになる道を辞退致しました。 まあ、デビューするには年齢が遅過ぎましたしね。(笑)

    その後、小説創作に転身。 小さな著書も出版致しましたが、文才など無い私… 拙作を創作しながら、ボチボチやっております。

    おお、トロンボーンでしたか!
    是非、復活して下さいね。 その際は、『 スライド鉄砲 』もお忘れなく☆
    まず、始める。 その行動が無くては、次なる展開は広がりません。
    せっかく管楽器を吹奏出来るスキルがあるのですから、もったいないです。 始めましょう! 青春の復活です。(笑)

    また、どこかでお会い致しましょうね☆
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する