執筆中の「アキハバラ探偵白書」に登場するキャラクターのご紹介。
第一回は主役の綾部と助手の小林くんです。
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【名前】
綾部 亮司(あやべ りょうじ)
【概要】
秋葉原の路地にある「国展ビル」4階にて探偵事務所「綾部オフィス」を構える男。
36歳。
いわゆる探偵事務所と同じく浮気調査や失せ物探しが主な仕事だが、弱者の求めがあれば法の目を掻い潜った悪党の真実を白日の元にさらけ出す。
司法や行政に見放された弱者が正義を求めて訪れる最後の砦。
【性格】
表向きは飄々としてどこか力の抜けたような感じを見せるが、その内には強い正義感と困っている人を見過ごせないお人好しの顔を持つ。
【来歴】
高校生の時にひき逃げで両親を失い、その時の事件を担当した小林検事に救われ検察官を志す。
大学卒業後、検事として順調にキャリアを積み重ねるが、とある出来事がきっかけで辞職。
4年前に秋葉原で探偵事務所を開業する。
【その他】
・裁拳道の熟練者
・法律≠正義
・身なりに無頓着(いつも安物のスーツ)
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【名前】
小林 真琴(こばやし まこと)
【概要】
「綾部オフィス」の押しかけ助手。
大学1年生の女の子であり、綾部とは旧知の仲。19歳。
「困っている人を助ける」というのが信条であり、そのため綾部オフィスに出入りしている。
【性格】
純真でまっすぐ。
他人の痛みや悲しみに敏感で、何とかしてあげなきゃという思いを強く持つ。
基本的に人を疑うことをしない(できない)ため、なにかと騙されやすい。
【来歴】
綾部の恩人である小林検事の娘。
幼い頃に父親が有罪にした犯人の家族の逆恨みにより両親とも殺されてしまい、以来施設で育った。
(つまり、綾部とは家族のいない孤独同士)
綾部とは両親が健在だった頃から付き合いがあり、彼が匿名で大学受験の援助をしてくれたことを知っている。
【その他】
・キックボクシング学生チャンプ
・バイト先は純メイド喫茶
・健康的美少女
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