ものすごく久しぶりに新作を投稿しました。久しぶりすぎていつ以来なのか判然としない……前回の近況ノートから察するに2年くらい?
リハビリするつもりで気軽に3000字くらいのショートを書こうと思ったのに、だんだん長くなってしまって、気がついたら3万字……そんなことある?
とはいえ、今までで短期間にこれだけ集中して書いたことはなかったので、いい経験になりました。これを機に、もっと精力的に活動していきたいと思います。
こちらが作品です。
『最高の物語をあなたに』
~もしもエタらせた小説を他人が勝手に書いていたら~
https://kakuyomu.jp/works/16817139559097632924 書きかけのほったらかし小説がある人だったら一度は想像したことあるんじゃないかと思い書いてみました。ある意味ホラーかもしれません。かくいう私も中途半端になっている長編作品があり……続きは書き溜めているしいつか完結させるつもりではあるのですが、なかなか手間取っております。
今回の短編は偽教授さんの自主企画「偽教授稟性杯」への参加作品です。天才とそれに一歩及ばない人間の越えられない壁を描くというのが企画の趣旨です。
改めてこう書くと企画の趣旨とだいぶずれてしまったなと感じますが、新作短編を書くという第一目的は果たせたので、まあいっか。この企画がなければ絶対に生まれない作品だったので、偽教授さんには一方的に感謝しています。ありがとうございました。
あとはどうにか読んでもらえるよう祈るばかりです。現代ドラマというジャンルでは厳しいか……でもやれることはやってみましょう。
まだまだ暑いですが、皆様も素敵な創作&読書ライフを!