• 異世界ファンタジー

作業しておりまして

 現在、絶賛作業中です。
 以前から考えていました、『1話が冗長だから、適度に切ろう』問題の解決をしています。

 私的には当たり前の話ですが、大見出しの一連の出来事をエピソード別にタイトルつけていたのですが、書いている本人が推敲しにくい問題がありまして、いつかやろうと思っていたら、ここまできてしまったという言い訳です。どこで切るか迷っていたことも多々あります。アニメのAパート、Bパートみたいに読んでいただけたらと思いまして、作業しています。
 この辺は、作家さんそれぞれの好みの話になると思うので、割愛させていただくとして、分割して思ったのが、


まあまあ長い話だな…


ということ。エピソードというか、この話はここからここまでを書きたいと思って、なにせ勢いだけで書いてきたので、そんなに話数的にそこまでないと思っていたのですが、現在46話。作業完了時には60話突破するのではと戦々恐々としています。
 単純な性格なので、実際数だけ見ると、そこそこ書いているなと実感しました。
 書き方は以前と同様、『ここからここまで』を書いたあとで、それを切っていく流れでやろうかと思っています。


 キャラクターの話を少しというか、ただ私が一方的に話したいだけなのですが、


アレックスさん、微妙にずれた言葉使いで話しているけどどうなの?


あれは仕様です。どこかで書こうとは思っていますが、穏やかそうに見えて、あの人昔は素行むちゃくちゃ悪い俺様で、エラい人に言葉づかいやら何やら矯正されて、微妙にずれたふわふわな言葉なまま過ごしていたら、評議会の爺さまたちも、


「なんとなく不思議な感じもするし良いんじゃないかな。」


で、過ごしてきたので、ふわふわな人に育ちましたとさ。
 セリスの超合理主義と対比させる意味でも、少しお花畑味のある優しい大人になりました。大人になりきれていませんけど、その不完全さがアレックスというキャラの味…になっているかどうかは難しいところですが、そうあって欲しい人です。強みも弱みも隙もある、最高位にいながらその中身は、戒律も破るし、年下の嫁に振り回されるけど、神と一番対話している真っ直ぐな人という感じで書いています。
 ピアノが弾ける男性というのは、私の趣味です。

 作業が終わるまで、ごちゃごちゃするかもですが、お付き合いいただければ嬉しいです。

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