夏乃あめと申します。
Celistical Skyですが、なかなかのハイカロリー仕様となっています。シリーズを書き終えたら、カロリー30%OFFの再編集しようと思います。今更ながら、タイトルは【セリティカル スカイ】と読みます。
最近の話はさておき、作品は一応群像劇なので主役はいません。ただライトが当たることが多い人がいたり、いたかと思えば違う人に当たっていたりと思って書いています。これでいいのかなとも思いましたが、あるミュージカル作品を見て、これもありだと自己解決・自己暗示しました。
セリスとアレックスの関係は大きな柱としていて、セリスだけに光が当たることも、アレックスだけに光が当たることも、ふたりが同時に光が当たることもあれば、逆もある。何があってもふたりの絆は切れることはありません。あのふたりは理屈や打算なく、ただ純粋に惹かれ合っている存在として書きました。
アレックスの事は、作中で【清らかな存在】、【聖なる存在】とか書いていますが、彼も清濁あわせ持つ人間で、欲求もあります。いわば優しい大人の仮面を被るオトナに成りきれていない大人であって欲しいなと。悩んだり、迷ったりして遅くなったけれど、本当のオトナになっていくと思います。
で、セリスですが、一応ヒロイン枠ではありますが、
性格は冷淡
無愛想
偉そうな言葉遣い
尊大な態度
とおおよそ可愛くない性格です。一応、めちゃくちゃ美人で、スタイルもいい設定です。
能力の高さ故にコドモでいられなかった大人として書いています。なんでも自分で解決しようとして、それができてしまっていたから、独断専行になってしまっていた。そのイビツさをカイエンやアレックス、レイン、エドガー、マリクは見抜いて、この脆くて強いセリスを守りたくなったと。
無理に強くならなくても、ひとりで頑張らなくても大丈夫と気づいた時に、またセリスに変化があると思います。
さて、最近の話ですが、ロマサガ2クリアしました。ゲームしながら閃くことがあるので、付箋は欠かせません。しばらくやり込んでから、ドラクエ3にいきます。年末までに仕上げたい話まで進めることができるのか、甚だ微妙なところではありますが、お付き合い願えればと。