小説本編はこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/16817330664941270242~15年くらいまえ前~
セルヴァ「カイネ、フランシス――動物と喋れるようになるポーションが完成したヨ」
フランシス「やば、めっちゃ凄いじゃん!」
カイネ「……またしょうもない物を作りやがって」
フランシス「でもカイネ君、大聖堂の裏に住み着いてる野良猫に喋りかけてるじゃん?」
セルヴァ「おや、可愛い所もあるんだネ。じゃあこれはカイネ君にプレゼントしようかナ」
カイネ「…………不要だ」
セルヴァ「全く、素直じゃないネ」
フランシス「それじゃあ私が貰っちゃお~(ごくごく)。あれ? なんか頭がムズムズする……」(ボンッ!)
カイネ「おい! フランシスの頭が爆発したけど大丈夫なのかこれ!?」
セルヴァ「ああ、言い忘れていたけど――」
フランシス「あれ? なんか頭の上に何かついてるニャン……?」(猫耳が生え語尾ににゃんが付くフランシス)
セルヴァ「――副作用で猫耳が生えてしまうんだ」
カイネ「きゃ、きゃわ……………………」
フランシス「あれ? カイネ君どうしたのかニャン?」
セルヴァ「立ったまま気を失ってる……ネ」