こんにちは、こりゃカクヨムコン応募終了までに間に合わねぇなと悟りを開いて今日も紅茶がうまい、直木和爺です。
「青夏 ~空想の友と意地悪な神~」を更新しました!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891276419/episodes/1177354054893910375今回は沙夜の趣味が明らかになったり、その沙夜と情との間に少しの認識のすれ違いがあり、この先の展開に少し不穏な空気を匂わせてしまうお話でした。
さて、今から20年前といいますと、まだ猫派より犬派が幅を利かせていた記憶があります。今ほど猫ブームも来ず、グッズなんかもそこまで目につかなかったように思います。それがここ十数年で随分と猫ブームに染まり、たしか犬の飼育数より猫のほうが多くなったなんてデータも出てきていましたね。
沙夜が実際に生きていた時代はまだまだ犬派が多数を占めていた時代でしょうから、情の時代で増えた猫グッズを手に入れたくて仕方なかったのかもしれませんね。まぁ買ったのは情なんですが(;´∀`)
さてさて、以前元の体に戻ると決意した沙夜ですが、あまり期待はしていないようです。10年何もなかったのに急に変わるわけもない、そう思っているのかもしれませんね。
そのへんの諦観が情とのすれ違いを生んでしまっているようで、この先に少し不安が残ります。なんとか全員幸せになってもらいたいものですね。